聖光学院ラ・ムネホールでの撮影!
- 音楽・広報担当(中野)
- 2017年9月18日
- 読了時間: 2分
こんにちは、音楽&広報の中野です。
本日は僕の母校である聖光学院中学校・高等学校で撮影が行われました。この学校は数年前に校舎の全面建て替えを経て、ラ・ムネホールという素晴らしいホールをもつに至りました。なんでも神奈川県の某有名ホールの音響性能をしのぐとか。他にも、素晴らしいピアノも設備に含まれています。
ここで撮影したシーンは物語の中での重要度が高い場面。ロケ地を探している段階で監督と話し合っていたところ、僕の母校のホールを使うことを思いつきました。校長先生をはじめ先生方にご連絡したところ、使用許可をくださいました! 先生方、お忙しいなかありがとうございました。




さて、監督に話を聞いてみましょう。監督、このホールはどうですか?
安達監督「とても素晴らしいですね。思い描いていた通りのホールでした」
ですよね! 撮影は順調に進んでいますか?
安「一応予定通りです。今日は14時から18時まで4時間の撮影時間をとっていただいているので、問題なく終わるはずです」
ということで、4時間の中で有意義な撮影ができたようです。現場も楽しそうでした。
音楽の観点からいえば、本日撮影した部分の曲は僕が仕事を受けた数日後に思いついたものが主体になっています。原案を読んでインスパイアされた部分が大きく、いくつかのパーツをすぐに書き出した記憶があります。

その後、聖光学院付近の公園で歌い出しの部分を撮影。撮り直しになるかもしれないとのことですが、もしこのショットが使われたら、聖光学院OBは「あ、あの公園だ!」となるかもしれませんね。
さらに、みなとみらいに移動して、夜景をバックに撮影。とても美しかったです! 監督やキャストも「あぁ……」「良い……」「きれい……」以外の語彙を失っていました。映像で語るタイプみたいですね。

赤レンガ倉庫前での撮影では、とても美しい豪華客船がたまたま停泊しており、幸運に恵まれました。実際にはこのシーンは一瞬なのですが、このインパクトはすごいので、この映画の名シーンの一つになるかもしれませんね!

さて、次回は明日、アカペラサークルLaVoceさんとのコラボ撮影が行われます。お楽しみに!
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